2017年6月12日(月)19時~20時に昭和大学1号館7階講義室において、第3回実践臨床研究コンサルテーション演習(「昭和大学医療人のための臨床研究教育支援プロジェクト(ePCI)」主催)が行われました。
20名の教職員の方々が昭和大学、昭和大学病院、昭和大学附属東病院のある旗の台キャンパスだけでなく、歯科病院、藤が丘病院などからご参集、出席下さいました。
医師だけでなく、歯科医師、薬剤師、看護師など多くの職種の方に参加して頂きました。
セミナーでは、下記の臨床研究計画のご発表がありました。
「関節超音波による患者説明に関する研究」
柳井 亮 先生(医学部リウマチ膠原病内科学講座(江東豊洲病院))
大変活発なディスカッションが展開され、有用なフィードバックがなされたものと思います。
事後アンケートを施行し、5段階評価で「全体的な満足度」を評価して頂いたところ、「とても満足している」、「満足している」との回答が約100%でした。
同様に5段階評価で「ご自身の臨床研究に有用でしたか」とお聞きしたところ、「強くそう思う」、「そう思う」との回答が100%でした。
また、「同様のセミナーの参加を他の人に勧めますか」との5段階評価の質問には、「強く勧める」、「勧める」との回答が100%でした。
事後アンケート(自由記載)で参加者の方々から、
「忌憚のない意見が伺えて非常におもしろくかったです。」
「顎関節症が専門なので、リウマチについての演習は大変勉強になりました。 ありがとうございました。倫理問題が話題になっていたのが興味深かったのですが、所用のため中途退出させていただき失礼しました。オンライン学習サイトは演習はないのですね・・。」
「参加者がもう少し多くいて、ディスカッションできるといいなと思います。もっと宣伝していいと思います。」
などの講評を頂きました。今後のセミナーをより良くするために参考にさせて頂きたいと存じます。
最後になりましたが、セミナー開催を手伝って下さいました、ePCI プロジェクトメンバーの矢嶋宣幸先生(昭和大学病院リウマチ膠原病内科)、逸見 治先生(昭和大学研究推進室)、西脇宏樹先生(昭和大学藤が丘病院腎臓内科)に厚く御礼申し上げます。