2017年5月8日(月)19時~20時に昭和大学1号館7階講義室において、第2回実践臨床研究コンサルテーション演習(「昭和大学医療人のための臨床研究教育支援プロジェクト(ePCI)」主催)が行われました。
21名の教職員の方々が昭和大学、昭和大学病院、昭和大学附属東病院のある旗の台キャンパスだけでなく、歯科病院、藤が丘病院などからご参集、出席下さいました。
医師だけでなく、歯科医師、薬剤師、看護師など多くの職種の方に参加して頂きました。
セミナーでは、下記の臨床研究計画のご発表がありました。
「急性腹症の診断におけるブチルスコポラミンの有用性の検討」
垂水庸子先生(昭和大学病院総合診療科)
大変活発なディスカッションが展開され、有用なフィードバックがなされたものと思います。
事後アンケートを施行し、5段階評価で「全体的な満足度」を評価して頂いたところ、「とても満足している」、「満足している」との回答が約87.5%でした。
同様に5段階評価で「ご自身の臨床研究に有用でしたか」とお聞きしたところ、「強くそう思う」、「そう思う」との回答が87.5%でした。
また、「同様のセミナーの参加を他の人に勧めますか」との5段階評価の質問には、「強く勧める」、「勧める」との回答が87.5%でした。
最後になりましたが、セミナー開催を手伝って下さいました、ePCI プロジェクトメンバーの矢嶋宣幸先生(昭和大学病院リウマチ膠原病内科)、逸見 治先生(昭和大学研究推進室)、西脇宏樹先生(昭和大学藤が丘病院腎臓内科)に厚く御礼申し上げます。