2018年12月17日(月)19時~20時に昭和大学1号館7階講義室において、第5回実践臨床統計学ジャーナルクラブ(「昭和大学医療人のための臨床研究教育支援プロジェクト(ePCI)」主催)が行われました。
4名の教職員の方々が昭和大学、昭和大学病院、昭和大学附属東病院のある旗の台キャンパスだけでなく、横浜市北部病院などからご参集、出席下さいました。
医師だけでなく理学療法士の方に参加して頂きました。
セミナーでは、ePCI プロジェクトメンバーで学外協力教員の統計数理研究所データ科学研究系野間久史准教授 より、”JAMA Guide to Statistics an MethodsよりHow to Use a Subgroup Analysis”と題したミニ・レクチャーがSkypeを介して行われた後、ePCI プロジェクトメンバーによるファシリテーションの下、活発な質疑応答が行われました。
事後アンケートを施行し、5段階評価で「全体的な満足度」を評価して頂いたところ、「とても満足している」、「満足している」との回答が100%でした。
「同様のセミナーの参加を他の人に勧めますか」との5段階評価の質問には、「強く勧める」、「勧める」との回答が100%でした。
また、5段階評価で「ご自身の臨床研究に有用でしたか」とお聞きしたところ、「強くそう思う」、「そう思う」との回答が50%でした。
最後になりましたが、セミナー開催を手伝って下さいました、ePCI プロジェクトメンバー協力教員の矢嶋宣幸先生(昭和大学病院リウマチ膠原病内科)に厚く御礼申し上げます。