2018年7月23日(月)19時~20時に昭和大学1号館7階講義室において、第10回実践臨床疫学基礎セミナー(「昭和大学医療人のための臨床研究教育支援プロジェクト(ePCI)」主催「昭和大学学士会後援セミナー」)が行われました。
34名の教職員の方々が昭和大学、昭和大学病院、昭和大学附属東病院のある旗の台キャンパスだけでなく、歯科病院、藤が丘病院、横浜市北部病院、江東豊洲病院などからご参集、出席下さいました。
医師だけでなく、歯科医師、薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、栄養士、教員など多くの職種の方に参加して頂きました。
セミナーでは、福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー 講師/白河厚生総合病院 総合診療科 科長の 高田俊彦 先生より、”症例報告の書き方”と題した講義が行われました。
事後アンケートを施行し、5段階評価で「全体的な満足度」を評価して頂いたところ、「とても満足している」、「満足している」との回答が87.5%でした。
「同様のセミナーの参加を他の人に勧めますか」との5段階評価の質問には、「強く勧める」、「勧める」との回答が87.5%でした。
事後アンケート(自由記載)で参加者の方々から、
「日常の臨床の実践が臨床研究につながることがよくわかりました。」
「症例報告の勉強の仕方がよくわからなかったので、とても参考になった。失敗例から学ぶということも興味深かった。」
などの講評を頂きました。今後の参考にさせて頂きます。
最後になりましたが、セミナー開催を手伝って下さいました、ePCI プロジェクトメンバー協力教員の、逸見 治先生(昭和大学研究推進室)、矢嶋宜幸先生(昭和大学病院リウマチ膠原病内科)、西脇宏樹先生(昭和大学藤が丘病院腎臓内科)に厚く御礼申し上げます。