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【活動実績】第1回実践臨床統計学専門セミナー・ハンズオン

2018年2月5日(月)19時~20時に昭和大学1号館7階講義室において、第1回実践臨床統計学専門セミナー・ハンズオン(「昭和大学医療人のための臨床研究教育支援プロジェクト(ePCI)」主催)が行われました。

15名の教職員の方々が昭和大学、昭和大学病院、昭和大学附属東病院のある旗の台キャンパスだけでなく、歯科病院、藤が丘病院などからご参集、出席下さいました。

医師だけでなく、歯科医師、薬剤師、事務など多くの職種の方に参加して頂きました。

セミナーでは、ePCI プロジェクトメンバーで学外協力教員の統計数理研究所データ科学研究系野間久史准教授 より、”EZRの基礎と記述統計”と題した講義が行われました。

 

事後アンケートを施行し、5段階評価で「全体的な満足度」を評価して頂いたところ、「とても満足している」、「満足している」との回答が約100%でした。

同様に5段階評価で「ご自身の臨床研究に有用でしたか」とお聞きしたところ、「強くそう思う」、「そう思う」との回答が100%でした。

また、「同様のセミナーの参加を他の人に勧めますか」との5段階評価の質問には、「強く勧める」、「勧める」との回答が100%でした。

事後アンケート(自由記載)で参加者の方々から、

「単なる統計ソフトEZRの使い方といった使用方法だけの話ではなく、STROBE声明の話など臨床研究に関連する内容にも言及しており、とても実用的な内容だったと思うので大変有益でした。」

「ハンズオンでわかりやすかった。練習問題の時間もそのままとってほしかった。電源コンセントが死んでおり、充電できない不安があった。」

などの講評を頂きました。今後のセミナーをより良くするために参考にさせて頂きたいと存じます。

最後になりましたが、セミナー開催を手伝って下さいました、ePCI プロジェクトメンバーの、逸見 治先生(昭和大学研究推進室)、西脇宏樹先生(昭和大学藤が丘病院腎臓内科)に厚く御礼申し上げます。