【活動実績】第3回実践臨床統計学基礎セミナー

2017年4 月24日(月)19時~20時に昭和大学1号館7階講義室において、第3回実践臨床統計学基礎セミナー(「昭和大学医療人のための臨床研究教育支援プロジェクト(ePCI)」主催)が行われました。

30名の教職員の方々が昭和大学、昭和大学病院、昭和大学附属東病院のある旗の台キャンパスだけでなく、歯科病院、藤が丘病院などからご参集、出席下さいました。

医師だけでなく、歯科医師、薬剤師、看護師など多くの職種の方に参加して頂きました。

セミナーでは、ePCI プロジェクトメンバーの 昭和大学研究推進室 長谷川 毅 准教授 より、”単変量解析①”と題した講義が行われました。

事後アンケートを施行し、5段階評価で「全体的な満足度」を評価して頂いたところ、「とても満足している」、「満足している」との回答が約85.0%でした。

また、「同様のセミナーの参加を他の人に勧めますか」との5段階評価の質問には、「強く勧める」、「勧める」との回答が85.0%でした。

事後アンケート(自由記載)で参加者の方々から、

「対応のある」、「対応のない」の理解が進みました。

t検定について非常に判りやすかった。今回の講義の内容は両側検定についてしか触れられていなかったが、片側検定の結果の解釈についても教えて頂きたい。

単変量解析の復習として、とても役に立った講義でした。ありがとうございます。

講義の前半は難解でしたが、話が進むにつれて理解できました。式の説明でより理解が深まりました。

などの講評を頂きました。

最後になりましたが、セミナー開催を手伝って下さいました、ePCI プロジェクトメンバーの矢嶋宣幸先生(昭和大学病院リウマチ膠原病内科)、逸見 治先生(昭和大学研究推進室)に厚く御礼申し上げます。